熊本大学心臓血管外科では、治療成績の向上と将来の心臓血管外科診療に貢献できるエビデンスを発信するため、倫理委員会の承認をうけた臨床研究を行っています。
その中で、オプトアウト(対象となる患者様が拒否できる機会を保障すること)を用いた臨床研究は以下のとおりです。
これらの研究への協力を希望されない場合は、文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
オプトアウト
  • 倫理第2213号_心臓・大血管手術における周術期のリハビリテーションに関する調査

  • 倫理第2711号_経カテーテル大動脈弁植え込み術と外科的大動脈弁置換術における臨床成績の比較

  • 倫理第2802号_広範囲僧帽弁輪脱灰を要した僧帽弁置換術の成績の検討

  • 倫理第2857号_当院における心室中隔穿孔の治療成績

  • 倫理第2858号_慢性B型大動脈解離に対する当院の治療戦略(開胸手術とステントグラフト)による成績の検討

  • 倫理第2860号_Cerebral malperfusionを伴う急性大動脈解離に対する手術成績

  • 倫理第2863号_単独CABGを施行した透析患者におけるシャント側の内胸動脈グラフト血流量と安全性の検討

  • 倫理第2864号_冠動脈バイパス術におけるno-dilatation法で採取した大伏在静脈グラフトの成績の検討

  • 倫理第2867号_当科における高齢者の弓部大動脈病変に対する治療戦略

  • 倫理第2868号_当科における上行大動脈瘤合併二尖弁手術症例の治療戦略

現在進行中の臨床研究
  • 倫理第1745号_心臓外科手術の術中イベント発症が外科医の睡眠不足から受ける影響と術後イベント発症に及ぼす影響に関する検討:Pilot Study

  • 倫理第1912号_心臓血管外科患者の周術期活動量に関する調査

  • 倫理第2251号_開心術症例における術後急性腎機能障害とバイオマーカーの相関性について

  • 倫理第2512号_テザリングによる重症二次性三尖弁逆流に対するSpiral suspension法の有効性と安全性に関する多施設共同研究

  • 倫理第2513号_重症虚血性僧帽弁閉鎖不全症に対する乳頭筋吊り上げ術を追加した僧帽弁形成術の有用性に関する多施設共同研究

  • 倫理第2449号_大血管手術における逆行性脳灌流法の安全性の検証